令和8年度に向けた県への政策提言(要望)& 石田知事との意見交換
地域政党「ふくいの党」として、令和8年度に向けた県への政策提言(要望)を手渡し、石田知事と意見交換をしてきました。
訪問は県議会議員3名・市町議員7名・市長1名のうち都合がつくメンバーのみでしたが、県内各地の様々な地域の実情や声から各メンバーより以下の10項目を提言しました。地域政党ならではの、具体的に的を絞った内容です。
石田知事ありがとうございました、共に頑張りましょう!
👇️👇️概要👇️👇️
令和8年度に向けた政策要望テーマ
「県民の生命・財産・活力・希望を守る政策」
1.補助事業の需要状況に基づく予算配分の大胆な見直し
↓
・今年度実施している各種補助事業について、実際の利用需要に応えきれていないものを適切に把握すること。
・部局を問わず執行率が低い事業予算を減額するなどして財源を確保し、利用需要が高い補助事業については需要に応じた大胆な予算増額を図ること。
2.北陸新幹線小浜京都ルートの早期開業
↓
・敦賀・新大阪間の環境影響評価を迅速に進め、北陸新幹線事業推進調査を早期に完了し駅位置・詳細ルートを公表するとともに早期に認可・着工すること。
・一日も早い全線開業につなげるため、小浜先行開業を国に求めるなど、開業までの期間を最大限短縮すること。
・浴線自治体から挙がっている懸念事項に対し、科学的知見に基づく情報発信と丁寧な説明を念入りかつ重点的に行い、「小浜京都ルート」による全線開業が最も国益に叶うことの理解を進められるように努力すること。
3.市町におけるDX推進に関する支援
↓
・市町のDXを推進するため、DX関連システムの導入等に必要な費用に対する補助金・交付金などの財政的支援を行うこと。また、オンライン申請の導入や「書かない窓口」「来なくて良い市役所」の導入により、窓口混雑の緩和、住民サービスの利便性向上を図りたいと考えており、これに必要なシステム整備や運用支援を行うこと。
・DXに関する専門知識を有する職員が不足しており、市町職員向けの研修・育成プログラムの提供を充実させるとともに、行政の事務を理解している専門人材として県職員の一定期間の派遣を行うこと。
4.災害時のための統一システム導入
↓
・福井県においても、県・市町・消防本部が共通して利用できる防災情報システムの整備を進め、災害時における情報の一元化と、迅速な人員・資機材の配分、最適ルート指示などが行える体制の構築を行うこと。
5.火災等から県民の命を守るため消防用設備等点検の強化
↓
・県として現状の問題点を正確に把握し、指導や取り組みを強化すること。
・具体的な報告率を目標に掲げ、報告率の改善を早急に図るとともに、県民に消防設備等の設置の重要性をより周知させること。
6.団体旅行誘客促進策の戦略的拡充
↓
・県内入込数に占める団体旅行客の数および割合に見合った団体旅行の促進策の予算措置の拡充を行うこと。現行(持続可能な稼ぐバスツアー支援事業:約540万円予算)の小規模予算の背景に事務負担的制約があるならば、一社あたり上限額の変更や助成業務の委託先変更、別制度への移行なども含めて再検討をすること。また、単なるインセンティブ型が望ましくないならば、プロモーション助成や現地観光消費キャンペーン施策など、異なるアプローチも検討すること。
7.空からの観光・防災戦略の充実化
↓
・例えば観光分野においては、「ネクストふくい観光ビジョン」において「空から訪れる地方観光」という新たな導線を明確に位置づけるとともに、福井空港を小型機・eVTOLの拠点空港として明確に位置づけ、北陸3県が連携し、空の移動を活かした誘客モデルの構築や旅行商品造成などを行い、市場での実稼働を図ること。
・場外離着陸場の充実化のため、池田町を新たな離着陸場整備候補地として検討すること。
8.全県立学校へのキャリア教育の推進
↓
・全県立学校普通科への総合的な探究の時間(キャリア教育)の一環として、少なくとも年1回(半日)の企業訪問研修を導入すること。
9.小中学校の熱中症対策の設備導入支援
↓
・県内市町においてエアコン未設置の体育館や特別教室へスポットクーラーなど移動式を含めたエアコンを早急に導入できるよう支援すること。
・本県が県立高等学校や特別支援学校などに令和7年度より設置を始めましたウォーターサーバーを県と同様の仕組みを使い、県内市町の小中学校にも設置できるよう、市町自治体に強力に働きかけをすること。
10.県立高校の自習環境整備への積極的支援
↓
・令和6年度をもって廃止された「地域の高校の自習室夜間開放事業」に代わる同様の趣旨の支援事業を、必要とする県立高校に対して実施していくこと。
・上記事業以外にも、地理的条件や生徒の傾向がそれぞれ異なる各県立高校に対して、高校個別の事情に寄り添って生徒の自習環境整備へ支援をしていくこと。
<補足>
提言の全文は以下をクリックしてPDFファイルを参照(または文末の要望書画像を参照)
令和8年3月
ふくいの党
